作者:陳玉娟(チャン・ユージュアン) 東洋医学 漢方専門医
編集者:梁善淳 (リアン・サンツン)
診療所では、よく「妊娠中に漢方薬を飲んでもいいですか?」と聞かれます。
はい、漢方薬の投与は可能です。
ただし、必ず確認と注意をしましょう。 妊娠中、母親の体にたくさん変化が出ます。 処方されてない薬を服用したり、認定されてない医療機関やドラッグストアから漢方薬を購入したりしないでください。
未検証の医薬品には重金属などの有害物質が含まれている可能性があります。また、服用する漢方薬が体質と一致しない場合、コンディショニング効果が制限されるだけでなく、身体に害を及ぼす可能性さえあります。
農薬や重金属などの検査をクリアした安全な医薬品は、東洋医学漢方専門医が体質を診断した上で処方され、「胎児の発育」や「お母さんの身体の不調の緩和」などの働きをします。(宜藴漢方医学クリニックで使用される漢方薬は、すべてメーカーや医院の検査を受けており、安全・安心です)
当クリニックで妊娠されたお母様達は妊娠中に風邪、浮腫み、または胃の不調がある場合、必ず診察しましょう。妊娠中に使用できる漢方薬を処方します。
特に妊娠初期には、出血や不安定性が見られる場合がありますが、漢方薬は胎児を安定させるのに役立ちます。
写真に写ってる奥さんは去年ご来院いただき、ご夫婦一緒にコンディショニングを行った結果、自然妊娠されました!
32週で手足が熱くて夜も眠れず、産後のケアについても聞きたい事があって再び来院しました。
お腹の中の赤ちゃんが出産予定日より1か月早く出てくる可能性があると言われて(早産)、何度か医者に診てもらいます。
幸い、赤ちゃんは満期までママのお腹の中にいてくれて(旦那さまの隔離期間があったのでわざわざ長くいてくれたのかな?)旦那さまが分娩室に同行できるようになった時期に生まれてきました。漢方薬の効果が効いたせいでしょうか?台湾では赤ちゃん(女の子)は父親の前世の恋人、だという言い伝えがあります。
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