想像以上にスムーズ！台湾での卵子提供で念願の妊娠

何信頤(ホー・シンイー)　　　副院長/医師

こんにちは！

先日、NUWAをご卒業になった患者さまから体験談のお手紙をいただきました。

卵子提供に進んだきっかけや、NUWAでの治療はどうだったか。。などなど、興味深い体験談を共有してくださっています。

治療がどんな感じか不安な方や卵子提供に迷っておられる方、妊活を頑張っておられる皆様にとって、とても参考になることでしょう。

44歳から始めた不妊治療でしたが、採卵・受精はできるものの移植してうまくいかないことが続き、でもどうしても諦めきれず50歳を近くにして以前から耳にはしていた卵子提供の道を検討し始めました。

日本で開催された2つの台湾の病院の説明会に参加しましたが、渡航日数の点で仕事との両立に不安を感じたため、インターネットで調べてクチコミが良かったNUWAさんにも問い合わせしました。

主にはメールでのやりとりでしたがレスポンスよく知りたい情報を得られ、滞在日数もミニマムで済むということが分かり、初診の予約をしました。

クリニックの方も皆さん親切で、カタコトながら日本語で話しかけてくださるスタッフの方も何人もいて、「謝謝」しか分からない私にとってはとてもありがたかったです。通訳の方が間近にいなくても翻訳アプリで意思疎通が問題なくでき、思っていた以上に台湾での受診は順調に進みました。

何先生にはいつも笑顔で接していただき、診察も安心して受けられました。

書類の不備や精子の凍結状態が良くなかったことから何度か渡台することになりましたが、その度にスタッフの方に教えていただいたおススメの観光スポットを巡ることができ、気分的にも良いリフレッシュになりました。

事務的な手続きが終わりドナーの方が決まってからは割とコトが進むのが早く、自身の血液検査や受精の状況もアプリで確認できて安心でした。薬の服用や日本のバックアップクリニックの受診状況もLINEでのやり取りでスムーズでした。

初診から4ヶ月。結果的に一度目の移植で無事着床でき、現在妊娠20週を迎えるところまでやってきました。

年齢的なこともありまだまだ気の抜けない状況が続きますが、元気な赤ちゃんが生まれたことを報告できるよう毎日を楽しんでその日を待ちたいと思います。

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